真央ちゃん4CCを終えての共同記者会見!スポルティーバコラムで見える真央ちゃんと信夫先生とのいい関係
2013年 02月 15日
動画主様、お借りいたします。
信夫先生から試合前に伝えられた言葉…
『技術面では言うことないから、攻める気持ちを忘れないで』
リンクに入る前にかけられたこの言葉…真央ちゃんの気持ちに
良い流れを生み出してくれました♪
Web Sportivaより…
【フィギュアスケート】浅田真央、完全復活。トリプルアクセルに大きな変化
2013.02.11
辛仁夏●文 text by Yinha Synn 中村博之●写真 photo by Nakamura Hiroyuki
やはり浅田真央にはトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が似合う。「似合う」という言葉を使うのは適切ではないかもしれない。それでもあえて使ったのは、ニュアンス的にそうとしか言えないからだ。洋服でも眼鏡でも、自分の気に入ったものやしっくりくるものを身につけると気持ちが晴れやかになり、やる気が自然と沸いて出てくることがあると思う。フィギュアスケーター浅田にとっては6種類のジャンプの中でもトリプルアクセルが、そんな重要なアイテムの一つなのだと、躍動する彼女を見てあらためて思ったのだ。
とにかく顔つきが違った。ショートプログラム(SP)で大技を成功させた演技直後、はじけた笑顔にポンと手を打つ仕草とガッツポーズが飛び出した喜びようは、本当に久しぶりに見ることができた気がする。本人も、今シーズン4戦4勝しても、満足いく演技ができても、「喜びは半分しかなかった」と語っていた。
今大会はその発言にも注目した。言葉の端々に積極的で前向きなコメントが次々と出ていたことからも、「攻めのプログラム」に挑む姿勢がうかがえた。
「今できる最高のレベルに挑戦することが目標だったし、それができてよかった。レベル的にはこれ以上のものはできないと思う。トリプルアクセルはここぞというときの1本に賭ける思いがあって、練習通り以上のものができたと思います。トリプルアクセルはバンクーバー五輪よりもさらに質が良くなっていますので、これは自信になります」
この発言は、9日のSPで2年ぶりに完璧なトリプルアクセルを跳んで、バンクーバー五輪以来となる70点の大台(74.49点)に乗せた演技後のものだ。
浅田真央といえば、「天才少女」と呼ばれていた10代前半からトリプルアクセルの申し子だった。この大技を女子選手で武器にできたのは、これまでの歴史でもわずか数人しかいない。日本の伊藤みどりがその筆頭格だったのは、誰もが認めるところだ。
その後継者として登場した浅田は、「トリプルアクセルを跳ぶことが大好きで、自分にとって一番の強み」だと信じて疑っていなかった。トリノ五輪シーズンに鮮烈なシニアデビューを飾り、バンクーバー五輪を見据えていたジュニア上がりの浅田が一気にスターダムに躍り出たのは、武器のトリプルアクセルで旋風を巻き起こし、シニア勢を圧倒するほどの強烈な勢いを持っていたからだろう。
過去には試合で跳んでいた女子選手もわずかにいたトリプルアクセルだが、現在はシニアのトップ勢の中では唯一、浅田が試合で成功させている(ロシアのジュニア選手にはトリプルアクセルを跳ぶ逸材がいると言われている)。
四大陸選手権のSPとフリーで挑んだトリプルアクセルは、これまで浅田が跳んでいた大技とは見た目も質も違っていた。明らかにトリプルアクセルの跳び方に変化があった。フィギュアスケートにあまり詳しくない人が観たら、何が以前と違うのかわかりにくいかもしれない。あるいは「簡単そうに跳んだ今のがトリプルアクセル?」と思った人がいたかもしれない。今回、SPで浅田が挑んだトリプルアクセルは、きっちりと認定され、その上で1.57点の加点までつくほどの完璧なジャンプだった。どこが以前と違い、どんな変化があったのか。
まず、バンクーバー五輪以後のここ数年、トリプルアクセルを跳んでも回転不足などで認定されなかった原因は、すべてのジャンプが全体的に崩れてしまったことが大きかった。ジャンプを跳ぶ前のスケーティングスピードが失速状態で、流れの中で跳ぶことができず、また跳ぶときも勢いがついていない分、余計な上下運動をしなければならなかったからだ。
浅田自身が言う「悪い癖」のある跳び方で、バンクーバー五輪前から専属コーチがそばにいない時期があり、知らず知らずのうちに癖がついてしまったのだろう。特にトリプルアクセルを跳ぶときについてしまった悪い癖は、「さぁ!行くぞ」という感じに構えすぎて前傾姿勢になり、跳ぶ前に”タメ”を作りすぎていたことだ。この「悪い癖」がどうして消えたのか。そのことについて浅田はこう解説した。
「ジャンプの修正やスケーティングの基礎を徹底してやったことで、ほかのジャンプもそうですが、トリプルアクセルも癖や悪いタイミングなどが消えて質が良くなってきて、気兼ねなく力を抜いて跳ぶことができるようになっています。質について一番分かりやすく言うと、ジャンプに入るときの流れとタイミングが、今のほうが軽く速く、あまり待たずに跳べていると思います。
(佐藤)信夫先生の指導の下でジャンプの修正をして我慢に我慢の練習をしてきたんですけど、トリプルアクセルはずっと練習していなくて、これまでダブルアクセル(2回転半ジャンプ)だけを跳んでいました。しばらくトリプルアクセルから離れていた間に前の悪い癖が自然に消えていて、今年(2013年)に入ってから得意なダブルアクセルと同じ形で跳べるようになってきていると思います。だから、今は簡単に跳ぶことを心がけています」
このように、新しく生まれ変わったトリプルアクセルは、浅田も言うようにまるで「得意のダブルアクセル」を跳んでいるかのような入り方やタイミングで跳べるようになり、回り切るところまで完成度を高めてきたと言える。
浅田の指導を始めて3季目の佐藤信夫コーチはこう語る。
「昨シーズンが終わってからトリプルアクセルからは遠ざかっていた。今シーズンの練習が始まっても本人はやろうとしなかったし、僕も放っておきました。全日本選手権が近づいて練習を詰めてきた状況で、跳びたいときにやるぐらいで、余計な欲を持たないで素直に無理しないで練習に取り組んできたことがいい結果につながったんじゃないかと思います
トリプルアクセルを跳ぶことで、練習中からいい方向に向かっていたし、本番になると普段以上の力が出てきますから、それを上手く利用すればいけるかなという思いがありました。じっとそのチャンスを狙っていたと言えば狙っていたかもしれない。ひとつひとつ課題を詰めてきたことも良かった。ソチ五輪までは故障をしないように気をつけながら、どこまでもやるというどん欲さを持ってやっていきます」
翌日のフリーでは、「いまできる最高のレベル」のプログラムを披露したが、トリプルアクセルと、3フリップ+3ループと2アクセル+3トーループの連続ジャンプの2つ目のジャンプでいずれも回転不足を取られ、3ルッツでは不正エッジの判定まで受けてしまった。それでも、「攻めのプログラム」に挑んだこともあり、フリーは130.96点をマークして合計で今季世界最高の205.45点で3季ぶり3度目の優勝を飾った。
国際大会で3度目の200点超えを成し遂げた浅田は、バンクーバー五輪で出した自己ベストまで0.05点に迫る高得点をあげた。大技の成功という成果も出して3月の世界選手権に向けて大きな自信をつけたに違いない。
「世界選手権を前に自分を信じる気持ちが出てきたし、少しずつですが、自分のジャンプをようやく取り戻してきたかなとあらためて感じることができました。今回、フリーではまだ自分の最高の演技をしていないので、これから気持ちを切り替えて世界選手権に向けていい練習をして、トリプルアクセルと3フリップ+3ループもきちんと跳べるようにしていきたい。バンクーバー五輪よりも質のいいジャンプが跳べるようになり、トリプルアクセルと3+3の連続ジャンプもプログラムに入れることができたので、今後は(フリーで)トリプルアクセルを2度跳べるようにしていきたい。リスクもあるが、挑戦する楽しみが怖さよりもある。この挑戦でどこまで自分ができるか楽しみなところです」
揺らぎのない基盤(ベース)ができたことで、バンクーバー五輪では出すことできなかった「最高のレベル」を目指す。彼女のそんなやる気についに火がついたようだ。
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シーズンイン直前に、スケートから離れていたとは思えないくらい
やっる気に漲っていますね!!
色んな、事を乗り越えたからこそ、今の真央ちゃんが存在するんだなと
改めて実感。
信夫先生ともいい師弟関係になってるようですし…d(^-^)ネ!
ここで、全くご紹介していなかった、女子の動画を貼っていこうかなと思います。
見ちゃってると思いますが、良かったらおつきあいください。
花束、千代紙なのかな~?和紙なのかな??THE JAPANって感じでいいですね♪
優勝 浅田真央
SP1位74.49
動画主様、お借りします。
FS1位130.96
動画主様、お借りします。
2位 鈴木明子
SP2位65.65
動画主様、お借りします。
FS2位124.43
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総合3位 村上佳菜子
SP3位
FS3位116.99
動画主様、お借りします。
総合4位クリスティーナ・ガオ
SP 4位 62.34
動画主様、お借りします。
FS5位113.94
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SP10位と出遅れてしまっていたジジュンちゃん、
FSは本当に素敵だったんです。
可愛いんですよね~小鳥のようなイメージだわ
総合5位 ジジュン・リー
SP54.51
動画主様、お借りします。
FSは佳菜ちゃんに続く4位ですから!強敵現るですね!
FS115.91
動画主様、お借りします。
総合6位グレイシー・ゴールド
SP5位 60.36
動画主様、お借りいたします。
FS6位106.36
動画主様、お借りいたします。
今日もこれにて…(^_^;)失礼いたします。
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本当に白熱した4CCから1週間もたってしまいました。
あっという間すぎます(^_^;)
真央ちゃんを追って追って追いまくった1週間でした~
まだまだ追ってしまいますけどね~(笑)
キスクラピース本当に可愛過ぎですよね。
あの天真爛漫の笑顔にクラクラです!!
Number、実は大阪に向かう道中新宿駅の売店で見つけて
即購入したんです。真央ちゃん部分だけ読みました。
ますの中はずっと真っ暗で読めなかったんです(^_^;)
他は読めずじまいいで今日まで来ちゃってます。
本当に真央ちゃんと信夫コーチの葛藤などが伝わってきましたね。でも、お互いでそこを越えてでの今回の優勝…何だなって実感してます。
本当ですね!!真央ちゃんも信夫コーチも超、一流!
可愛いですよね~♪
あのあどけなさが、またいいんですよね!!
私も海外女子の中ではジジュンちゃんが一番良かったって思います。
ショーとは10位とかなり出遅れてしまったのが響いてしまいましたが、それでも5位は立派です!!
男子のハン・ヤン選手。まだ動画を見れてないんですよ~明日こそチェックしようかと思います。
中国勢はいままで=ペアでしたが、男女ともにシングル選手が伸びてきているのには、大注目ですね!!
本当ですね。お会いできなくて残念でした…(/ー ̄;)
でも、私ったら大阪にいた実感が全く無しなんです。
西梅田の(だったかな?)10番出口を出たところにあるファミマの定員さんに、『毎度おおきに』って言われて大阪にいるんだσ(^_^)アタシって思ったくらい。大阪の街を堪能できなかったです(汗)
と、それはさておきまして
真央ちゃんのFSを堪能できたことは本当に良かったです。
優勝の瞬間に立ち会えた事も♪
この勢いで世選に向かって言って欲しいですね!
あと、そのほか諸々は、後ほど連絡しますね~(*´∇`*)
そうなんですよ~大阪にいたはずなのに会場に10時間いたので、実は代々木にいるんじゃないかって錯覚すら覚えました(笑)
ご紹介してくださったブログ、早速使わせていただいちゃいました。
読んで泣いてしまいましたよ~(;_;)(T_T)(T-T)(T^T)ダァー
何回読んでも泣けます。
良いエピソードですね。
中々、真央ちゃんの裏の行動を教えてくださる方っていないから、
とっても嬉しかったです!
あっ、そうなんですよ~Number行きに買ったんです。バスの中で読もうと思って。最初は明かりがついていて読めたんですが、そのうちバス酔いしてきちゃって…私ってバス酔いするんだったって事を思い出したんです。ずっと、忘れてました(笑)で、友人に渡したんですが、そのうち車内が真っ暗になっちゃって、何にも見えない状態で…
携帯いじってて、サラリーマンの人に怒られちゃいましたから(^_^;)
なので、帰ってから読もうと思っていたら何だか時間に追われてしまって、まだ読めてないんですよ~(;´▽`A``
あっ、もう一つご紹介してくださったサイト今から見てきますね~♪