『もっと上のレベルを練習することは楽しいし、試合で決められたらもっと最高だから』(T-T) ウルウル

真央と佐藤コーチ、究極の一瞬目指してトリプルアクセル3本への青写真
野口美恵2013年12月19日 12:51

維持する事の難しさ 女子のトリプルアクセル
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集大成のソチ五輪、トリプルアクセル3本成功へ浅田真央の挑戦は続く

 浅田真央(中京大)のトリプルアクセルへの挑戦が続いている。GPファイナルでは、いよいよショート1本、フリー2本を跳び、「今できる最高のレベルに挑戦した」と本人も自負する。しかし今季、完全な成功はまだない。トリプルアクセルという大きな頂きに向かって、いま浅田はどこまで登ってきたのか、そして五輪での成功は?

 浅田が鮮烈なデビューを果たした2005年12月のグランプリファイナル。15歳になったばかりの少女は軽々とトリプルアクセルを成功させ、名だたるシニア勢を抑えて優勝した。多くのファンは浅田がまだ跳べなかった時代を見たこともないし、彼女にとってトリプルアクセルは何歳になっても変わらず跳べる“べき”もの、と感じてしまうのも無理ないだろう。そこが、彼女を取り巻く誤解のスタートでもある。

 歴代女子で、公式大会でトリプルアクセルを成功させた選手は、88年に初成功させた伊藤みどり以降、トーニャ・ハーディング(米国)、中野友加里、リュドミラ・ネリディナ(ロシア)、そして浅田の5人のみ。まして数年にわたって成功させたのは伊藤と浅田だけだ。女子にとっては、1度でも成功すれば歴史に刻まれ、成長に伴って維持できるようなジャンプではない。

 それでも浅田は、挑戦を続けた。4年前、19歳のバンクーバー五輪ではショート1本、フリー2本を成功。その後ジャンプ全体のフォーム改造に着手したためトリプルアクセルの改善には時間がかったが、今年2月の四大陸選手権では見事に成功させた。

集大成の今季「何が何でも挑戦」
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今季初戦のスケートアメリカからトリプルアクセルに挑戦した浅田だったが成功とはいかず……

 そして五輪シーズン、自身が集大成と決めた今季を迎える。浅田は、
「アクセルに惑わされたくはないんですけれど、最初に決まるとやはり自分も乗ってくるし、自分の強みではある」とトリプルアクセルを跳ぶ意義を話し、初戦から挑戦した。

 スケートアメリカでは、ショートでは認定はされたもののフリーレッグがわずかに氷上をかすめたかマイナス評価に、フリーは転倒した。
「やはりシーズン初戦からトリプルアクセルを挑戦出来る状態で試合に臨んでいるのが、跳べなかった時期とは違います。(フリーでは)あれだけ大きく転倒するとリズムも崩れてしまい、『もう失敗したくない』という気持ちがでたのと、スタミナも切れてしまいました。転倒した後をどうカバーするかが今後の課題です」。
と浅田。佐藤コーチも
「今までは、色んな状況を見てマズイなと思ったら『やめなさい』と言った時期もあった。今は結構良い感じにできているので、数少ない競技会でどんどんやらせたいと思っている」
という。昨季までは調子によってトリプルアクセルを回避することもあったが、今季は「何が何でも挑戦」がベースであることを明かした。

 続くNHK杯では、ショート、フリーとも着氷が乱れた。佐藤コーチは
「他のジャンプについてはもっとスピードが欲しいが、トリプルアクセルに関しては彼女の体力に一番合ったスピードでいかないと。練習ではだいぶ固まってきているが、やはり本番になると興奮状態で普段よりスピードがあり、わずかに身体が(左に)フラれてしまう」と冷静に分析した。

 本番でのミスの原因が掴めると自信がついたのか、浅田は守りに入るどころか攻めに出た。
「練習での調子は上がっているし、(フリーで)2本入れても大丈夫なんじゃないかな、と感じるようになりました。もっと上のレベルを練習することは楽しいし、試合で決められたらもっと最高だから」
と考え、NHK杯に“ショート1本、フリー2本”の最高レベルの組み合わせでの練習を開始したのだ。グランプリファイナルまで、練習日数としてはわずか2週間だった。

どれほど高い壁かは2人にしか分からない
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佐藤コーチと二人三脚で“究極の一瞬”を目指していく

 そのグランプリファイナル。ショートでは、片足で着氷に成功したが、フリーは転倒、そして両足着氷となった。無茶な挑戦をしたのでは、という周囲の雰囲気を感じながら、浅田は言葉少なにこう言った。
「(フリーで)1本目で転んで、落ち着いて2発目に行こうと思ったけれど、大きな転倒をしてしまうと次が難しかった。1回目の転倒ってすごく大きくて、体力も奪われてしまいますし、まだまだ(2本を想定した)シミュレーションができていない中での挑戦だったので、練習が必要です」

 フリーで2本への挑戦について、佐藤コーチはこう戦略を明かした。
「決して競技会をないがしろにしている訳ではないが、挑戦してみないと分からない事もあるので今回は取りあえず挑戦してみるという判断をした。本人には、挑戦したい強い気持ちがある。それを取り上げるのはテンションにも影響するので、危険性とのバランスを考えた時に、とりあえず今は何が何でも挑戦する方向。2本入れると、エネルギーを使った、(演技後半が)どうなるかが読めない部分がある。慎重に検討しなければならないと私自身は考えている」

 そして佐藤コーチは、浅田を守るかのように、こう付け加えた。
「女性にとってのトリプルアクセルというのは能力的にとんでもなく難しいものだなというのを痛感させられた」
 トリプルアクセルは皆が思うよりも難しいのだ、というちょっと弱気の言い訳。彼女自身が決して口に出すことができない葛藤を、まるで代弁しているかのようだった。

 浅田が公式大会で初成功させたのは04年のジュニア時代。そこから10シーズン目の今なお跳んでいることが、驚異的なのだ。23歳のいま、計3本入れることがどれほど高い壁かは2人にしか分からない。意欲を支えにする浅田と、淡々と戦略を練る佐藤コーチ。2人は究極の一瞬を目指す。

<了>


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某所で拾って来たんですが、真央ちゃんをケアしてくれる
この画像の右側にいる男性『加藤 修』さんとおっしゃっる方だそうです。
TVを見ていると、常に日本選手のそばにいらっしゃいますよね。
日本スケート連盟の専任のトレーナーさんなんだそうです。
真央ちゃん、ファイナルの時会場入りした3日の時点で相当な腰痛に悩まされていたようです。
体は悲鳴を上げてるって言うのに、上のコラムの中の真央ちゃんは、タイトルにもしましたが『もっと上のレベルを練習することは楽しいし、試合で決められたらもっと最高だから』
こんな選手いますか??
本当はすっごく心配です。無理して腰痛を悪化させやしないかって・・・
でも、高みを目指す真央ちゃんは、もっともっと上のレベルを目指していく。
もう、泣けてきますよ。
だからこそ、真央ちゃんを応援せずにはいられないんですよね!!
今この時に『浅田真央』という、偉大なスケーターを応援できることを誇りに思います!!






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Commented by 匿名 at 2013-12-20 15:44 x
明日関西から埼玉に行きます。寒くなりそうです。ソチでは、西側首脳がオバマにならって欠席するらしいですね。表向きは同性愛否定の抗議だけれど、強権政治への批判が本心で西側は右へ倣えです。広島原爆投下慰霊も米国に倣えでしたね。日本と中国が出席予定とか。この際日本に加勢して袖の下を蹴散らしてもらいたいです。でも臆病な安倍が出席するかしら。いっそ米国や韓国がボイコットしてくれたらなあ。
Commented by aloha0508 at 2013-12-21 10:12
>匿名さん、お早うございます。コメント有難うございます。
匿名さん、今頃機上のひとかしら?
お気をつけてスーパーアリーナにお越しくださいね!
私も後ほど、追いかけますから~(*'∇')ウフフフフ
ソチオリンピック、4年に1度の冬季スポーツの祭典なのに、政治が大きく絡んでしまっていますね。
韓国ボイコット大賛成!!!
選手の派遣もボイコットしてくれたらなお大賛成ですよ~♪
本当にそうならないかな~(;´▽`A``
by aloha0508 | 2013-12-19 23:38 | 真央ちゃん | Trackback | Comments(2)

フィギュアスケートが好きです。特に浅田真央選手を応援しています。


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